霊夢に博麗を継がせたら無視されるようになった

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霊夢に博麗を継がせたら無視されるようになった

第三話 皆がなんと言おうと

内心ライバルとしていた子が博麗の巫女に任命された。又聞きながらもそんな事実を聞いて黙っていられる霧雨魔理沙ではない。これはあの才能の塊に負けないように、そして人として置いていかず置いていかれないように、一丁伝手ある魔法使いを頼って魔法の修行...
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第二話 ぶっ飛ばしたい

「……面倒くさいわね。あの人、こんなこと毎日通いながらやってたの?」博麗神社の境内は、それなり以上に広い。勾配も中々あり、旧ければ隙間だって多かった。それを日々清めるというのは中々に苦労するもの。そして、現在神社の世話を任されている霊夢とい...
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第一話 私は私

書を捲くるのは苦ではない。私が何千何万回と繰り返したその所作は、思えば風一吹きですら再現できるほどのものだから。だが、読むとなると中々の労苦が発生してしまう。平に文字を覗くだけなら簡単なのだが、その意味に条理に意志を継ごうとするならば、一筋...
霊夢に博麗を継がせたら無視されるようになった

霊夢に博麗を継がせたら無視されるようになった・目次

先代博麗の巫女が、かの歴史喰いの半獣上白沢慧音さんだったら、というお話となります。親子と情、そしてその心が曇らさせられてしまう時に何が見えるのか、といった辺りがテーマですね。
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