二次創作小説

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いいこ・ざ・ろっく()

☆ルート第九話 これ別に伏線じゃないっす

本当に、スマホって便利過ぎる。コレなかった頃の通信原始人さん達はどうやって連絡と情報収集を行ってたのかなって不思議に思ってしまうくらいだ。いやまあ実際は、伝書鳩やら図書館とかふざけなくてもテレビや黒電話みたいに方法よりどりみどりだったみたい...
いいこ・ざ・ろっく()

★ルート第九話 美味しそうだった

今日も今日とて学びの園に音は溢れるもの。吹奏楽部休みな今宵その中で多分一番に綺麗なんじゃないかな、って音色があたしのお隣さんで奏でられてる。下手が簡単に上手くなるなんて、あたしからしたらそんなおかしなことじゃない。才能ってもんはそこそこ取り...
それでも私は走る

――――

少女は名もなきモブウマ娘。――――は、何にもなれなかった。もともと、何でもなかったから。でも、彼女だって懸命だったから、なにも変えられない、なんていうことはなかったのだ。――――という、ウマ娘がいた。大粒の瞳に栗毛のショートカットに整った容...
【涼宮ハルヒ】をやらないといけない涼宮ハルヒさんは憂鬱

第二十六話 コロッケ→冒険でしょ

何かが生きるのに何かの犠牲が必要なのは、もうどうしようもないことね。お腹が空いていたら食べちゃうのは、自然なこと。いっとき我慢は出来ても永遠は無理。生きるのには他に手を伸ばすのが必定なのよ。だから、いただきます、ごちそうさまをするのは大事だ...
幽香さん、優しくしてみる

第二十三話 月の兎たちに優しく出来なかった

妖怪の山、と名付けられているとはいえ基本的には幾ら神秘を保有していようともそれは土の盛り上がりと樹木の集まりが主である。果たして木々は陽光を秩序によってそこそこ譲り合っていながらも、しかしそれでいながら雑多旺盛に伸びるもの。ましてや今が夏の...
博麗咲夜、十六夜霊夢

痛み/怒り/愛

レミリア・スカーレットにとって十六夜霊夢を拾えたことは、紛れもない幸運である。忘れもしない十六夜を予定した、朝。結界の内にまで這ってきたやけに妖精らに囲まれていた捨て子をメイド長たる紅美鈴が気にして差し出してこなければ、果たして私はどうして...
いいこ・ざ・ろっく()

☆ルート第八話 貴女の心臓のビートも

「やりすぎたさん」「っ」いや、しばらく都内行きの車両にてしばらく黙してからのあたしの第一声がそうなったのも仕方ないことだった。先日の「新宿FOLT」【SICK HACK】代打あたし事件により、実力を知られちまったあたしはちょいと肩身の狭い思...
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★ルート第八話 アットホームで笑顔の絶えない職場

あたしにとって、いい子ちゃんというさぞ立派そうな人間さんの皮を被って生きようとするのは、当たり前だった。何しろあたしったら、若者のなんとか離れじゃないけどちょいと人間離れとかしちゃっているものですから。だってさ。思い返しても幼児が怯えたわん...
いいこ・ざ・ろっく()

★ルート第七話 音の始まり

妙に当たりが出やすい気がしている自動販売機の隣にて、缶の中身を呷りながら友達と二人。しかし安堵の気持ちまでとはいかないもの。ぱたぱたと走らない程度に廊下を急ぐ一個下の子に、反して三人組の先輩たちはうるさく渡り廊下の一部に屯している。それら全...
いいこ・ざ・ろっく()

☆ルート第七話 食べきれなかった

週末。最も「新宿FOLT」の客入りも増えるそんな一日。盛況の会場外にて、ビデオ通話が一つ。そこには、何時も元気で愛らしい清水イライザが一転、非常に辛そうな顔してスマートフォンの小さい画面いっぱいに映っている。部屋着に身だしなみ整わないまま咳...
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