【小説】一人で文学フリマ東京37に行った感想と気づいた点について【ぼっちフリマ】

文学フリマ看板 小説関係

皆様お疲れ様です。

今回は、初めて向かった2024年11月11日に行われた文学フリマ(東京)についてのお話となります。

文学フリマの説明、楽しかったという感想、こうすればもっと楽しめたかなという気づいた点等を書き出します。

気になりましたら、どうか最後まで読んでみてください!

文学フリマとは

さて、文学フリマとは、創作者が文学信じる作品を発表する場、となります。

そのため、作品の内容は小説でも俳句でも詩でもエッセイでも、評論や研究書でも構いません!

レーティングも一般からR-18までOK。

形態すらも自由で、製本されたものに、コピー紙、果てやTシャツやCD等もう、様々なのです!

実は上記の大凡が、公式サイトにも書かれたものの引用ですが……実際その通りでした。

私が会場で見た限りだと、これレシピ本ではというものや関連商品としてカードやぬいぐるみ等を売っている方もいました……それでもいいようですね!

会場に人も多く熱気があり、それでいて十分な整然さもあり、とても楽しめる催しでした。

どういうところに良さを感じたか

さて、前提として私は一人で文学フリマを周りました。

それでも楽しめましたが、複数名で来られた方も多く、なるべくならお友達やご家族恋人等と楽しんで下さった方がより良いでしょう。

何しろ、読書というのは大人子ども皆が通った道ですからね!

つまり文学フリマとは老若男女、何だかんだ楽しめる稀有な催しなのではないのでしょうか。

 

さて、多くの工夫が文字となり意味と化して綺麗に羅列され、それを綴るラッピングですら丁寧。

よく考えれば本ってどれもこれも創作者さんの他人に魅せるための努力の結晶であり、素敵です!

私は皆様のその頑張りの欠片でも受け取りたいと右に左に目を走らせましたが、結果途中で目を回しました……ダメダメですね!

でも、それくらいに雰囲気も良く、いろとりどりな表紙は目を惹いて止みません。

また、実は私も小説(二次創作)を製本して違う催しで売ったことがあります

それに関しては別の場でお話するかもしれませんが、兎に角その大変さと売る際のドキドキワクワク感は知っていました。

だからこそ、声をかける気持ちもかけられない心地も理解出来、結果興味を惹く分野を中心に、買いすぎる結果に。

それもこれも、応援したいという心からの思いと、どれもこれも一定以上の出来とその努力が一読で理解できてしまうからですね!

これからも無理のない範囲で、でも皆様がんばってくださいー!

文学フリマ1

文学フリマ2

気づいたところ

以下、つらつらと思ったことを羅列の形で失礼しますね。

・友達や、フォロワー等目当ての人が居ると絶対に楽しい。

・ジャンルごとに場所が決まっており、また気になった本を都度立ち読みをするのは大変なので、ある程度事前に場所などを把握し目処を付けておくべき。

・場所が記号と数字で表されているため、迷いやすいかも。そういう時はときに親切なブースの方が机上に番号などを記しているので、目安にするといい。

・チャットボットのようなAIサービスで後書きを制作していた方も居た。ものは使いよう。

・プラモデルの原作を作っている方も……プラモデル買ってみたい。

・サイトなどの情報が書かれた名刺をいただける場合がある。小さいもの多く、失くさないように注意。

・1000円超えると買い手としては正直買うのに勇気がいる。(売り手としては正直ある程度厚さがあると原価で1000円軽く超えるので本当はもっと付けたいところ)

・300円とか、無料とか完全に優しさで値を付けている方も多い。

・文学とあるけれども、自由すぎて敷居が低くて気軽にジャンプできちゃう。

・お金は千円札いっぱい持っていくのが吉。余裕あれば500円玉、100円玉も多めに。

・ぼっちで行ったためか、色々お話してくれるととても嬉しかった。それに実のある話も聞ける。

・今回は入場料無料でも、次回の東京開催は有料になるよう(でも1000円)。人は少しすくなくなるかも?

・段々人が増える感じだったので、欲しい本がある人は早めの巡回がいいかも。

・中々に来場者が多いので、混雑は作られる。人混み苦手な方は注意。

・東京流通センターの展示場では食事スペースに飲食店が乏しい。お弁当など何らかの準備や食事を済ませておくといいのかも。

以上となります。

まとめ

私は、いいえ私も本は好きです。

そしてまた、本を書く人読む人を尊敬してもいます。

本を書くのって難しいけれども楽しいですし、それを読んでくれる人の有難みといったらとんでもないからですね。

故に、発表の場として、発見の場としてのこの文学フリマという催しは是非奨励したいところですし、非力でも一助になりたいと思いました。

そのために、この長々とした文章を書きましたが、いかがでしたでしょうか?

この文にて、あなたが文学フリマ、ひいては本を出すことや読書に興味を持ってくださると嬉しいですね!


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