2024-09

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霊夢に博麗を継がせたら無視されるようになった

第二十六話 消えずに燃えて

歴史とは足跡であり、それを失くした者に信頼などそう得られるものではない。 そんなのは、上白沢慧音は新しく歴史を始めてからこの方ずっと痛感していたことだ。 だからこそ、これからを歩み続けなければならないのだけれども、彼女は凍える今夜を人知れず...
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