2019-12

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私は彼女の魔嬢(まじかるすてっき)

第一話 子犬

第一話 子犬 人はアレを除いて、生きている。私は、アレを覗いて生きている。それが、大きな違い。 青を隅っこに追いやって不確定未確認に蠢く空を見たくはなくて、私はなるだけ下を向いて歩く。人との距離は充分で、ゴミは端に退かれているがために、硬い...
私は彼女の魔嬢(まじかるすてっき)

プロローグ 虚飾

プロローグ 虚飾 魔法というのは人間の世界には存在しない。それは、外の法則。魔なる力の発露。 「やっつけるよー」 『気をつけてね』 人に掴めるはずのないソレ。しかし、その少女は魔法を用いることが出来た。多分なルール、それを手に持つ杖にて触れ...
私は彼女の魔嬢(まじかるすてっき)

【完結済み】私は彼女の魔嬢(まじかるすてっき)・目次

杖ポジションの少女を主人公とした魔法少女ものです。 それは、当たり前と異常が重なり合いながら蠢く今を生きる彼女らだから出来る魔法でした。
映画

ホラー映画名作五選 ~当たり前だけれどこれらは、怖かった~

ホラー映画の名作五選。観れば思わず息を呑む経験の連続です。怖さを生む上手さ、それが分かりやすい作品ばかり。巨大生物にも野生動物にも幽霊にも、或いはただの人にも悪意が宿れば彼方のモノへと変わります。これらを夜寝る前に観ることは、オススメしません。
その他

素人がウッドターニングをやってみた感想 ~意外と難しくなく面白い~

木からものを削り出す、それを人の作業場で旋盤を借りてやってみた素人が感想を語った記事となります。技術的な部分はごっそりと削った正直に受けた印象の数々。ウッドターニングをするに当たって当然に起こるだろう疑問についてお答えしています。
小説関係

どうして二次創作小説を書き始めるのか ~世界を借りるということ~

何故、オリジナルでなく二次創作を書いたのかという問いに答える記事です。好きという感情から始まる既存キャラクターとの戯れに新しさを覚える感動。好きを形にするのは楽しいという、そんな簡単な結論のための2千文字です。
小説関係

小説を書くって楽しい! ~素人小説家が考える小説書き初期のハードルの越え方~

物語を書くのはどうして楽しいのか。そしてその楽しさに届くまでに幾つかあるだろうハードルについての考察です。物書き初心者さんやその手前に居る方に向けた、勇気を持って一度書いてみて貰うために背中を押すような記事、となります。
グラブル

【グラブル】あれ? 風属性の杖がない…… ~そんな時はマナリアンホーリーロッドがオススメ!~

グランブルーファンタジーの風属性の杖は、そう豊富に選択肢が存在しているわけではありません。その中でも杖をメインで装備しているジョブに、一先ずの選択肢としておすすめしているのがマナリアンホーリーロッドです。他にも入手難易度の低い二種を紹介していますので、参考にどうぞ。
口が裂けてもいえないこと

最終話 口が裂けてもいえないこと

最終話 口が裂けてもいえないこと 「……それで、彼は殺されちゃったの」 「お姉さん、それマジな話?」 「うふふ。マジ、よ」 「こえー」 「……いやだ」 青く、透明な秋空に朱が混じり始めたそんな時間。人気に溢れた街の中、公園内にてちらほら解散...
口が裂けてもいえないこと

第九話 花子

第九話 花子 月は惑わず空にある。仰げば確認出来るその事実は、誰に定められたのだろう。過去から続く法則や、森羅万象による奇跡か、はたまたカミサマか。しかし、それはこの世界の決め事ではなかった。 不必要のみを移した写本の如き別世界に倍星など存...
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