2025-12

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いいこ・ざ・ろっく()

☆ルート第一話 いい子と元陰キャ

「あん、わん!」「むぅ……」何やら、頭に柔らかさ。そして頬になまもの的な温さとべろんちょな滑りを感じてまぶたピクピクあたしの意識は動き出す。全体はよく分からないけれど、でもその高音を耳にすれば大体分かる、これは確かに愛しのジミヘンちゃん。元...
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★ルート第一話 いい子と陽キャ

『わん、あん!』「むぅ……」1DKに、ひとりちゃんに録音させて貰った、ジミヘンちゃんの鳴き声が響き渡る。止めるには惜しい、その目覚まし時計から続く音色に、あたしはでものそりと起きる。「ふわあ……」そして、凹凸イマイチな身体を伸ばして欠伸を一...
いいこ・ざ・ろっく()

はじまり→☆

あたしは、井伊直子。友達にはE子だのいい子だのあだ名されることのある、緑の髪した普通の女の子。いや、よく考えたら普通とはちょっと違うのかもしれない。あたしは幼い頃からとっても動物、特にワンちゃんが好きだった。『あははー! ワンちゃん可愛い!...
いいこ・ざ・ろっく()

はじまり→★

あたしは、井伊直子。友達にはE子だのいい子だのあだ名されることのある、緑の髪した普通の女の子。いや、よく考えたら普通とはちょっと違うのかもしれない。あたしは幼い頃からとっても動物、特にワンちゃんが好きだった。『あははー! ワンちゃん可愛い!...
いいこ・ざ・ろっく()

いいこ・ざ・ろっく()・目次

ぼっちちゃんがぼっちにならないよう頑張ってしまったいいこちゃん(つよい)が、そのために綺羅星になってしまったぼっちちゃんのためになれなくなったことに悩んだことからはじまるお話です!違う選択をしたパターンを別のお話として用意しております。輝ききれない★ルート、輝きはじめる☆ルートの二つです!
小説世界で全知無能を演じていたら、悪の組織のトップになってた

番外編①「埼東ゆき」

それは、色々なことが始まってしまう前の、こと日差しがぽやぽやしたいち日。来たるなり日向ぼっこ、と言って私を縁側までぐいぐい引っ張った我が悪の魔法少女、埼東ゆきちゃんはどうしてか今私のお膝の上です。「よしよしです」「うみゅぅ……」彼女が心地よ...
千里件の人間原理

第六話 助けに助けてもらう

この物語れる程度の世界に神はない。また生き物が神の隷属装置であるかといえば、それは違う。故に、この狭い世界では滅びまでに自由な悪徳に満ちた生存が許可されていた。とはいえ、人間原理で語りきるのにはこの程度の範囲であっても無理がある。不足故にゼ...
それでも私は走る

貴女と一緒で幸せ

「うーん……」桜色した髪の上に、長めの耳がぺしゃり。そんな分かりやすい見目の通りにハルウララは悩んでいた。それはお昼時に暇している今どころか、朝に――――が彼女を起こしに訪れて髪をセットしてくれていた時ですらそうであったのだから中々のものだ...
霊夢に博麗を継がせたら無視されるようになった

第四十話 スーサイド

紅魔館を特に覆っていた紅い霧はフランドールの一撃に出来た空隙にて殆ど晴れて、夜空は今とても高い。星星満ちる中、何処か赤褐色をした満月が冴え冴えと。そして、そこに力の輝きを伴って争う二筋が流れていく。動き円かで遅い方――霊夢――は直角に高速移...
博麗咲夜、十六夜霊夢

月が綺麗ね

星が月の子だというでまかせを信じる者はもういない。月は地球の衛星でしかなく、そもそも煌めく星星と異なり自らの熱量で輝いてすらいなかった。誰彼の距離のみが太古から月のその大いなるを信じさせたが、実のところあんなものは地球から離れて集った石塊だ...
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