それでも私は走る

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それでも私は走る

私たち

朝露に、草木が濡れている。それは涙の程には見えないけれども、どこか悲しげな光景ではあった。それを気にしながらも、しかし少女は芝を強く強く踏みつける。走るために、駆け抜けるために。朝早くから芝生を散らかしているのは、――――という、ウマ娘。焦...
それでも私は走る

負けるために来た

少女は名もなきモブウマ娘。――――は、何にもなれなかった。もともと、何でもなかったから。でも、彼女だって懸命だったから、なにも変えられない、なんていうことはなかったのだ。――――という、ウマ娘がいる。大粒の瞳に栗毛のショートカットに整った容...
それでも私は走る

それでも私は走る・目次

モブウマ娘――――。才能に恵まれない彼女は、それでも今はなきウマソウルのために、駆け続けます。己を火に焚べてでも。スペシャルウィーク世代にて彼女は果たして名を挙げられるのでしょうか?
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