二次創作小説

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霊夢に博麗を継がせたら無視されるようになった

第四十二話 糸は紡がれる

きりきりきりきりと、糸は紡がれる。紡錘は回転し、数多を巻き込み線とするものだ。意味をなすまでに要素はたった一つを求めがちで、運命とてそれと同じ。多くを巻き込み、紅の縁は奇跡を結実させている。ならばこの幻想郷の結論はと、このところ八雲紫は思わ...
【涼宮ハルヒ】をやらないといけない涼宮ハルヒさんは憂鬱

番外話④ 朝倉涼子の望外

俺がもし余所の誰かにSOS団が何をしているクラブかと問われたら、きっとただの仲良しサークルみたいなものだと答えるだろう。実のところ国木田にも似たような説明はしているし、実態もまあそのようなものだしな。ハルヒが世界の中心かどうかは知ったこっち...
【涼宮ハルヒ】をやらないといけない涼宮ハルヒさんは憂鬱

番外話③ 朝比奈みくるの微笑

空梅雨の手本ってものを見せつけられたかのような晴れ渡る六月を終えて、丁度一週間。月初めに思い出したかのようにぱらついた雨滴の痕の残った竹を飾った本日は七月七日、七夕だ。今日も早朝のテレビ番組の予報をもとに前の席から天気を伝えてきたハルヒのそ...
博麗咲夜、十六夜霊夢

弱っちいわね

チルノは十六夜霊夢の《《竹を割ったような性格》》を気に入っている。真っ直ぐ、表裏なし。ただチルノはその少し断面が歪んでいるような気もしているが、とはいえ大体が丸なら零点をすら赤丸よと喜ぶような大雑把な彼女には問題ない。だから照れくさくて面と...
博麗咲夜、十六夜霊夢

闇が差す/光振り斬れる

紅魔館にいる妖怪ども。ひいてはレミリア・スカーレットこそ幻想郷のパワーバランスを崩しかねない存在として封じられていた。なるほど500年ものの妖怪とあれば、それだけで決して侮ることは出来ない存在であるだろう。しかし《《その程度》》でしかない力...
霊夢に博麗を継がせたら無視されるようになった

第四十一話 良かった

今宵のワインレッドの空はまるで塗りたくられた血のようだと空を刺す鏃のようなレミリア・スカーレットは思う。悪たる本心である彼女にとって、大凡人は内側まで暴露された姿こそ本質。上等にも衣服どころか皮膚まで含めたその大袈裟なラッピングに、あまりに...
【涼宮ハルヒ】をやらないといけない涼宮ハルヒさんは憂鬱

第二十七話 アンニュイ✞ラブレター

私の内面世界は、うす暗いわ。それは本物の閉鎖空間を模したものを常に心として展開しているからだとこれまで私は思ってた。とはいえ、それには多分に再考の余地があったみたい。何せ、私の身体の本来の持ち主がその熱を少しの間預けてから離れた今だから。肩...
いいこ・ざ・ろっく()

☆ルート第九話 これ別に伏線じゃないっす

本当に、スマホって便利過ぎる。コレなかった頃の通信原始人さん達はどうやって連絡と情報収集を行ってたのかなって不思議に思ってしまうくらいだ。いやまあ実際は、伝書鳩やら図書館とかふざけなくてもテレビや黒電話みたいに方法よりどりみどりだったみたい...
いいこ・ざ・ろっく()

★ルート第九話 美味しそうだった

今日も今日とて学びの園に音は溢れるもの。吹奏楽部休みな今宵その中で多分一番に綺麗なんじゃないかな、って音色があたしのお隣さんで奏でられてる。下手が簡単に上手くなるなんて、あたしからしたらそんなおかしなことじゃない。才能ってもんはそこそこ取り...
それでも私は走る

――――

少女は名もなきモブウマ娘。――――は、何にもなれなかった。もともと、何でもなかったから。でも、彼女だって懸命だったから、なにも変えられない、なんていうことはなかったのだ。――――という、ウマ娘がいた。大粒の瞳に栗毛のショートカットに整った容...
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