2026-07

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霊夢に博麗を継がせたら無視されるようになった

第四十七話 いいお母さん

雪は冬に降るものだ。いやしかし偶には春先にだって雪が降ることもあるだろう。或いは今後千も万も年を重ねた先には夏と呼ばれた頃合いであっても融けない凍土が広がることだって、あり得た。「これは……身に沁みる寒さだな」とはいえ、今の頃の雪は最早完全...
霊夢に博麗を継がせたら無視されるようになった

第四十六話 夏よりは春遠からじ、だがそれより冬が近い

儚き桜の花弁に八重のためしもあれば、野暮にも誰かのために一人果てることだってある。桜花も人も仕舞いに赤と似た色を散らし続け、やがてそれを積もり積もらせ跡を成すのがならい。だが、たとえ何叶わず終わって、悲劇であってもよいものだ。だって一欠片の...
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